ゴルフ会員権

はじめてゴルフ会員権を買う方も 2つ目、3つ目という方もゴルフ会員権で失敗しないためのチェック項目を提案させて頂きます。

アクセス コースレイアウト
クラブライフ 会社の運営姿勢
価格 入会条件

 

アクセス

コース発行の地図や書店で入手できるコースガイド類を参照されることが多いと思います。道順とおおよその所要時間が記載されておりますが平日と休祭日、時間帯で交通事情は様変わりします。紹介されている以外の抜け道もあるでしょう。メンバーになった場合に行く曜日、時間帯で実際に走ってみましょう。その時に要した時間がご自身の所要時間となります。また、車利用の方は電車利用を関係ないものとしていますが、クラブバスを用意して顧客の利便性を図ろうとするコースと全く意に介さないコースの果たしてどちらが優れているのでしょうか。ご自身の利用するしないに拘わらず運営姿勢を見極める判断材料として下さい。尚、現在電車利用が確実に増えていることも付け加えさせて頂きます。

コースレイアウト

水害防止の為の河川敷を利用した河川敷コース、山間部を切り開いた山岳コース、豊富な森林に恵まれた林間コース、丘陵台地にデザインされた丘陵コース、とその地形的特徴からゴルフ場は概ね4つの種類に分けることが出来ます。距離がたっぷりと有りフェアウェイも広くフラットな林間コースの評価がどうしても高くなります。よって林間コースを中心としたコース選びになりがちですが、元々ゴルフとは、そのホールのパーに挑戦するゲームであり、欧米ではパーが72無いコースはざらに有ります。距離が短くアップダウンが多くトリッキーなコースでも、見方を変えればその地域の自然、風土、気候に溶け込んでいるとも言えるのです。山を強引に削って平らにしたコースが果たして本来のゴルフコースのあり方と言えるでしょうか。山は山なのですから変化があって当たり前、ぐらいに考え林間コース以外のコースにも是非ご関心をお寄せ頂きたいものです。素晴らしい眺望、豪快な打ち下ろしは山岳コースでしか味わえない醍醐味です。

クラブライフ

メンバーになった場合に倶楽部側から提供されるメニューがクラブライフです。100コース有れば全く違う100種類のクラブライフが有ると思ってください。まず、ご自身のゴルフスタイルを確認しましょう。コースへは1人で行くのか、必ず仲間を同伴するのかハンデを取って競技会に出るのか出ないのか、いちいち予約をするのは面倒だと思うか思わないか、セルフでも良いのかといったところです。予約をしないで1人で行き、月例にも出たいという人は法人会員制のコースは不可です。法人会員制のコースではメンバータイム、月例競技会が有りませんし、練習場も無いのが普通です。いつでもビジターを接待で連れて行けるところが法人会員制のコースです。以下、チェックして頂きたい項目です。

  1. メンバーがプレーする時にかかる総費用
  2. メンバータイムの有無(予約の要・不要)
  3. 競技会(クラス分け・開催日)
  4. セルフプレーの有無(キャディ・乗用カートの有無)
  5. ビジター料金と割引(メンバー同伴割引制度・家族割引制度・割引券の発行)

会社の運営姿勢

経営母体と言う言葉があります。ほとんどのコースがコース所在地に現地法人を設立しております。従業員の雇用や日々の仕入れなどこまごまとしたことに対応する為です。現地法人の経営状態などほとんど無視して結構です。が、経営母体はそうは行きません。では、何を見れば良いのか。企業ですから黒字、赤字ですがここで申し上げたいのは赤字が一概に悪いとは言い切れないという点です。不況の影響から入場者の減少が売上の低下をもたらしひいては減益で赤字転落と言うのはやむを得ない面もあるのです。キャディ無しのオールセルフで自動販売機による受け付けと言うような合理化をすればかろうじて黒字は計上できるでしょうがクラブ運営の質の低下を招くことになります。クラブ運営の質が維持されていると判断できる限りはこの点での赤字は許容したいものです。但し、看過できない事由があります。金融機関からの借入金に対して発生する利息の支払が売上を圧迫している場合です。ゴルフ場の年間利益はせいぜい5千万円から1億円止まりです。利払いが1億円を超えているような企業はいつ不測の事態を迎えても不思議では有りません。そもそも、会員からの預託金という借金以外になぜ金融機関からの借金が有るのか、すでに疑問符のつくところです。上場企業でもないゴルフ場の財務諸表を入手するのは至難の業と言わざるを得ませんが、大まかな会社信用状況に関するデータは入手できるはずです。どうしても入手困難な方は弊社にご相談ください。カバーできているコースとそうでないコースが有りますし、財務諸表が提供できるコースと出来ないコースが有ります。こちらのサービスは一部有料となりますがお問い合わせを頂きデータがある無しの検索をするだけなら無料ですのでどうぞお気軽にお問い合わせください。尚、同業者の方のご利用は堅くお断り申し上げます。

価格

購入時には、

  • ゴルフ会員権代金
  • 名義書換料
  • 年会費
  • 手数料

が必要となります。また、ゴルフ場によっては「入会預託金」が別途必要となる場合もあります。ゴルフ会員権売買業者へ見積りを依頼し、ご自分の財布と相談してきめましょう。年会費は毎年かかるものですから、要チェックです。

入会条件

ゴルフ場には入会条件があります。コース選びの際には必ずチェックしてください。良く購入を決めてから条件が合わないという方がおります。決定の前に必ずチェックしてください。尚、直接コースに問い合わせても良いですし、業者はすべて把握しておりますので業者に問い合わせても良いと思います。入会条件に設定される項目は概ね次のものです。

  1. 1 .国籍
  2. 2. 性別
  3. 3. 年齢
  4. 4. 推薦人
  5. 5. 他コース所属
  6. 6. ハンデ取得

などです。一般的に名門と呼ばれるコースは敷居が高くなっております。コースによっては条件を緩和してくれるところもありますが、出来るだけ条件を満たしている必要があります。